甲状腺に関する病気を扱うクリニック

今城内科クリニックは、所沢市の新所沢駅より徒歩3分の立地にあるクリニックです。

主に糖尿病や甲状腺などのホルモンの病気や生活習慣病などの内科全般の診療を行っています

近年、若い女性の間に増えていることから相談件数が多いのがバセドウ病という病気です。

このバセドウ病とは、人間の喉仏の下にある甲状腺を異物とみなすことで甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気のことです。

ホルモンが過剰に分泌されることで、動悸や息切れ、体重の減少やイライラなどの症状が見られるようになります。

出てきて、その他にも、眼の後ろにある筋肉や脂肪にも働くことで目の炎症やむくみや眼球突出、もっとひどくなると物が二重に見える、白目が充血することもあります。

今城内科クリニックには、主に薬物治療、放射性ヨウ素を服用するアイソトープ治療、摘出手術の3種類の治療方法があります。

この中でももっとも行われる頻度が高いのが、メチマゾールやチウラジールなどのホルモンの合成を抑える薬を規則的に服用する薬物治療です。

薬だけでバセドウ病を治そうとすれば、平均して3年から5年ほど薬を服用し続けることになります。

ハセドウ病はそのまま治療をせずに放置していると、いきなり不整脈やショック症状を起こして命に危険が及びます。

しかし、治療を早く開始すれば、発症後、数週間で症状が治まることもあるのです。

したがって、気になる症状が出たらすぐに相談するようにすると良いです。